実物より男前!? “特注自分ライダー”の似ている度

東京ウォーカー

自分が仮面ライダーのフィギュアになる!? コレ、自分を世界で1つだけのフィギュアとしてオーダーメイドできるバンダイの「自分魂」の話なのだが、いよいよ第一期受付3000個分が6/26(金)から受注開始される。

「自分魂」は、“もしも自分が仮面ライダーになれたら…”という夢をかなえるオーダーメイド商品。「自分魂オフィシャルサイト」へアクセスし、画像や顔型を登録すると、全高18cmの映画「仮面ライダー THE NEXT」バージョンの仮面ライダー1号になった“自分型フィギュア”が届くという仕組みだ。

…となると気になるのは、“どれほど自分に似たフィギュアが届くのか”という点。そこで、フィギュアのモデルになった男性と、できあがったフィギュアがどれだけ似ているか、検証してみた。

できあがりのフィギュアとモデルの男性と見比べてみると、髪型の雰囲気は異なるものの確かに目元や口元はそっくり。実は髪型は「仮面ライダー THE NEXT」の本郷猛をベースにしているので似せることは不可能だが、顔のパーツ自体は似ているという印象を受けた。モデルの男性と比較すると輪郭がややシャープになり、“ちょっぴり男前”にできているのもうれしいところだ。

これだけ似ていれば“自分フィギュア”と言えるクオリティの高さといえそう。また、自分の顔パーツのほか、仮面ライダーのフルフェイスマスクの付け替えパーツ、、ハーフフェイスマスクなど付属も充実。手や足も関節が動くため、好きなポージングができるのも魅力だ。台座とパッケージには10文字以内で好きな文字を入れられるので、自分の名前を入れてみてもいいかも。

ちなみに、「仮面ライダーカブト」や「仮面ライダー電王」など、他のライダーでのフィギュア化はあるのだろうか?

「そのほかの企画については、今のところの予定はありません。が、この商品が好評だった場合にはその可能性も含めて検討していく予定です」(バンダイ広報担当者)。

この世界で1つしかないオーダーメイドフィギュア、価格は1万3650円(送料別)。発注分は、オーダー先着順に10月〜12月に届く予定だ。子供の頃の夢、叶えてみませんか?【東京ウォーカー】

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