6/16、オリンパスイメージングの新製品「オリンパス・ペン E-P1」の発表会に、プロモーションキャラクターを務める女優の宮崎あおいさんが登場。「毎日写真を撮っている」という、意外な習慣を発表した。
「実は、毎日1枚は写真を撮るようにしています。日記はそれまでもつけていたんですが、写真も加わり、今では“写真日記”になっていますね。撮るテーマですか? 別にテーマみたいなのは別になくて、その都度、印象に残ったものを撮っています。人や食べ物などバラバラかな」と、宮崎さん。
なんでも、写真1枚にちょっとしたコメントをつけて、ノートに貼り付けているのだとか。“写真日記”の面白さにどっぷりとハマっている様子の宮崎さんだが、気になるのはその“腕前”。すると特別に、今まで撮った、写真家・宮崎あおいの4作品を、本人解説付きで紹介してくれた。
1つめは、その名も「ドラゴンボール」。2年前、オリンパスのCM撮影でモンゴルに行ったときに、みかんを持った自身の手を撮った作品だ。「自分がそこにいた“証し”のようなものが欲しくて、写真には自分の手や足を入れちゃうんです」と、撮影ポイントも披露。
また、バングラディッシュの道端で偶然立ち会った牛の出産を撮った作品は、2段構成。「生まれた」と「クララが立った」というタイトルなのだそう。「生まれた」は、その名の通り赤ちゃん牛のアップで、「クララが立った」は母牛との2ショット。なんとも微笑ましいタイトルに、会場全体が笑顔に包まれた。
宮崎あおいもその性能にハマっているという「オリンパス・ペン E-P1」は7/3(金)発売。「一眼は重いし、かさばる」といったイメージをくつがえす、ポケットに入るサイズで、従来の一眼レフに勝るとも劣らない高画質なデジタルカメラだ。販売価格は、ボディ単体で、約9万円前後を予定している。 【東京ウォーカー】