福岡サンパレス(福岡市博多区)のレストラン&カフェLagoon(ラグーン)は2月29日(月)まで、グルメフェア「フランス産熟成ビーフvs雪室熟成ポーク」を開催している。旨味の増した熟成肉を厳選された九州産野菜とともに楽しめる。
「フランス産熟成ビーフのステーキ 季節の野菜を添えて」(1800円/120g、2400円/180g)は、和風ソースとホースラディッシュ(西洋ワサビ)が熟成ビーフの旨味を引き立てた一品。熟成ビーフとは、肉が含む余計な水分を飛ばし、タンパク質やミネラルを凝縮させたビーフ。臭みが抜け、肉本来の旨味が味わえる。
一方、「新潟県産雪室熟成ポークのステーキ 季節の野菜を添えて」(1350円/120g、1800円/180g)は、厳冬期の雪で作られる「雪室(ゆきむろ)」で、ゆっくり時間をかけて熟成させた新潟県産豚肉を使用する。熟成ポークは、遊離アミノ酸の含有量が増加して旨味が強くなり、柔らかく、しっとりとした食感。
それぞれ、ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ、同店の西岡宏樹料理長が選んだ九州産野菜とともに堪能できる。また、料理にはスープ、ライスまたはパンが付く。ブームの熟成肉を料理長厳選の旬野菜とともに食べ比べてみよう!【福岡ウォーカー】