あんこで作ったキュートな“ベジスイーツ”って?

東京ウォーカー

もうすぐ夏本番!伊勢丹新宿店では、6/17(水)〜23(火)に、野菜やフルーツを使った「夏のスウィーツフェスティバル」を開催する。日本全国北から南まで野菜ソムリエの資格を持つ店を中心に、和洋スイーツとパンが大集合するのだ。

注目は野菜を模した見た目がかわいい和菓子「のあ畑」(各231円〜/のあ畑)。白あんに、にんじんやトマト、グリンピースなどの新鮮な野菜や果物を練りこんだ創作和菓子は、まるでおもちゃのような愛らしさ。柔らかな色味のお菓子は、口に入れると新鮮な野菜ならではの香りや味が楽しめる。おみやげに渡しても喜ばれそう。

野菜スイーツの代名詞、東京の「パティスリー ポタジエ」からは新作「ソイロール・オブ・ザ・グレートサンドヒル」(1680円)が発売。しっとり生地の中に、豆腐と枝豆のクリームが入ったケーキは各日100点限定なのでぜひともゲットしたい一品だ。

そのほか、なめらかな餅羹とトマトの錦玉羹を重ねたフレッシュな「野菜羹 とまと」(840円/彩雲堂)や、ほうれん草やれんこんなど野菜の自然の風味が味わえる200点限定「野菜マカロンセット」(1151円/ラトリエ ドゥ シュクル)など、野菜やフルーツを使った珍しいスイーツがそろう。

同展の今回のテーマは“フードリテラシー”。「直訳すると“食を読み解く力”。食に関する意識や興味が、いますごく高まっていますよね。そこで今回は野菜&果物という“素材”に焦点をあてたスイーツで、作り手や産地の違いを食べ比べてもらえればと思います」と話すのは、伊勢丹 食品営業部の高橋隼人さん。

ビタミンたっぷりの新感覚スイーツは、素材も本来の味も堪能できるうえ、体にも美容にも効きそうだ。【東京ウォーカー】

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