北島康介も期待!“オリンピック支援自販機”とは?

東京ウォーカー

日本オリンピック委員会(JOC)が提唱する、アスリートの強化及びオリンピック・ムーブメントの支援企画「JOCオリンピック選手強化支援プログラム with コカ・コーラ」。その象徴ともいえるJOCオリンピック支援自販機の第1号機設置セレモニーが、東京体育館(東京都渋谷区)で実施された。

【写真を見る】セレモニーには、アテネオリンピック&北京オリンピック金メダリストの北島康介らが参加


ワールドワイドオリンピックパートナーであるコカ・コーラ社の協力の下、実現した同プログラム。その概要説明も兼ねた今回のセレモニーには、竹田恆和JOC会長、ティム・ブレット日本コカ・コーラ代表取締役社長、井上豊コカ・コーライーストジャパン常務執行役員、そして、アテネオリンピック&北京オリンピック金メダリスト(水泳・競泳)の北島康介が登壇し、自販機の除幕式を行った。

「JOCオリンピック選手強化支援プログラム with コカ・コーラ」とは、メッセージポスターを掲示した自販機や、オリンピック競技をデザインしたラッピングの自販機で清涼飲料水を購入することで、1本につき5円~10円が寄付金として、JOCに届けられる企画。そこから、リオデジャネイロオリンピックでの活躍が期待される参加28競技団体に資金が送られ、アスリートの強化&育成に活用される仕組みとなっている。

見た目も特徴的なJOCオリンピック支援自販機が初お披露目!


プログラムの概要について聞かれた北島康介は、「こういった形でサポートをしてもらえると、アスリートにとっても励みになりますね。このプログラムから、未来の金メダリストが誕生することを期待しています!」とコメント。また、2020年開催の東京オリンピックについては、「皆で盛り上がれる、夢のある大会になるといいですね。ただ、僕自身がもう少し若いときに開催されていたら、もっとうれしかったんですけどね(笑)」と話してくれた。

今回、お披露目されたJOCオリンピック支援自販機は、東京体育館の1号機を皮切りに、JOCや競技団体の関連施設、自治体施設、学校、オリンピックパートナー企業など、さまざまな施設に順次設置される予定。見かけた際はこちらで清涼飲料水を購入し、アスリートたちを応援しよう!【東京ウォーカー】

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