1月15日（金）からユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「ユニバーサル・クールジャパン2016」がスタートする。これは日本が世界に誇るコンテンツを世界に発信し、日本の魅力を再発見するイベント。今回は「進撃の巨人」「新世紀エヴァンゲリオン」「バイオハザード」「モンスターハンター」に加え、世界に誇るコンテンツのひとつである「きゃりーぱみゅぱみゅ」もアトラクションになって登場する。
1月14日、グラマシーパークで実施されたオープニングセレモニーでは、本イベントの特命大使も務めるきゃりーぱみゅぱみゅがエルモとクッキーモンスターの先導で人力車に乗って登場。集まった約1500人のゲストから、大きな拍手と歓声で迎えられた。
オープニングセレモニーには「進撃の巨人」マンガの担当編集者の川窪慎太郎さんや「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのメカニックデザイナーの山下いくとさん、「バイオハザード・ザ・エスケープ2」の川田将央（かわた・まさちか）プロデューサー、「モンスターハンター」シリーズの辻本良三プロデューサーも登場した。
ピンクの袴姿で現れたきゃりーぱみゅぱみゅは「きょうは和をモチーフに、袴をはいてきました。でも、ただ和なだけじゃなく、袴をポップな柄にしたり、ファーを着たりして私らしさも取り入れました」とユニークなファッションについて言及。また、自身のアトラクション「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」も一足早く体験し、「乗ってみてとてもポップでかわいいけど、結構怖くて、絶叫が好きな人も楽しめると思います」とアピールした。
最後はきゃりーさんが「『ユニバーサル・クールジャパン2016』オープン！」と宣言、花火と紙吹雪が打ち上げられ、ステージは一気に華やかな雰囲気に包まれた。