神社やお気軽な商店街に囲まれた千石は“人情の街”

2016年1月24日 11:00更新

東京ウォーカー

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人々の笑顔が印象的な都会の下町、千石。神社と一体となった60年の歴史を持つ商店街や、代々続く店も多い。街を歩けば、商店の人と自然に会話が始まり、その楽しさに思わず時間を忘れてしまうほどだ。旧白山通りを黄金色に染めるイチョウ並木は、秋の散歩にオススメ。

千石駅から白山駅近くまで伸びる旧白山通りのイチョウ並木。紅葉時期には一帯を黄金色で彩る

千石駅から白山駅近くまで伸びる旧白山通りのイチョウ並木。紅葉時期には一帯を黄金色で彩る

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千石本町通り商店会

イベントが大盛況の商店会。オリジナルうちわを作って配布したり、ハロウィンイベントや歳末大売り出しのガラポン抽選会を行うなど、地域住民との交流を深めている。店主たちの温もりがこもった親切な応対に、この地に新しく越してきた人もすぐに溶け込めると評判だ。

「古くから変わらない商店がたくさんあって、コミュニケーションが盛んな街ですよ」(会長の加藤良彦さん)。

「親しみやすい人が大勢いますよ。気軽に話しかけてください」と理容パールの姉弟(千石本町通り商店会)

「親しみやすい人が大勢いますよ。気軽に話しかけてください」と理容パールの姉弟(千石本町通り商店会)

大鳥商店街

神社と一体になった商店街。酉の市や節分祭などの行事を主導となって盛り上げている。街を活気づけるのは、ゆるキャラ「おおとりぃ」。傷ついた鳥が、この商店街の人々に介抱され元気になったことから恩返しにゆるキャラになった、というストーリーが作られている。

「パン屋、蕎麦屋など飲食系も充実しています。各店の名入り缶バッジもありますよ」(商店街の林太郎さん)。

「お客さんは家族のような存在。献立や子育ての話に花を咲かせています」と精肉店のご夫婦(大鳥商店街)

「お客さんは家族のような存在。献立や子育ての話に花を咲かせています」と精肉店のご夫婦(大鳥商店街)

巣鴨大鳥神社

約300年の歴史を誇る酉の市が有名な神社。市は1日中行われ、福をかき込むという神社の熊手「かっこめ」や、縁起物で飾られた大小さまざまな熊手などが販売される。鳥居横には珍しい子育ての神様「子育稲荷神社」があり、子授や安産、夜泣き止めといったご利益をあずかりに詣でる人も多い。

鳥居から奥の拝殿まで、酉の市では華やかな熊手やお多福面などが立ち並ぶ(巣鴨大鳥神社)

鳥居から奥の拝殿まで、酉の市では華やかな熊手やお多福面などが立ち並ぶ(巣鴨大鳥神社)

文京子育て不動産

子育て目線で住環境をサポートする不動産。住まい手の要望に合う家を一緒に探しながら、子供が動きやすいリビングや、パパがよく訪れる公園といった豊富な情報を提供する。地域とのつながりを大事にし、毎週月曜は店舗をコミュニティスペースとして開放している。

「ぜひ、お子さんといっしょに遊びに来てください」(代表の高浜直樹さん)。

木の温もりを大切にした店内は、まるでキッズスペースのよう。子供たちは夢中になって遊ぶそう(文京子育て不動産)

木の温もりを大切にした店内は、まるでキッズスペースのよう。子供たちは夢中になって遊ぶそう(文京子育て不動産)

千石駅周辺は、スーパーでは味わえない、人と人のつながりが楽しめる場所。とてもフレンドリーで温かい人にたくさん出会え、夕暮れ時にはベビーカーや自転車で、子供と一緒に和気あいあいと買い物するお母さんたちの姿も多い。巣鴨駅にも近く、六義園や宮下公園といった自然豊かなスポットがあり、子供からお年寄りまで安心安全に暮らせる街としても魅力を発信している。【東京ウォーカー】

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