大阪の人情やB級グルメを描いた人気漫画「ナニワめし暮らし～おいしてたまらんわぁ～」第2巻が、1月22日(金)に双葉社より発売される。
同コミックは、月刊誌「週刊大衆ヴィーナス」(双葉社)で、漫画家・はたのさとし氏が連載中の大阪人情グルメ漫画。ひょんなことから大阪のシェアハウス「しまき」の管理人になった、東京出身のデザイナー・茶谷正彦が主人公。大阪のディープな文化に戸惑いながらも、B級グルメや大阪の人情に触れるにつれ、その魅力にはまっていくというストーリー。
著者は、関西ウォーカーにて連載中の映画評論家・平野秀朗さんの映画コラムで10年以上イラストを担当し、編集部とも馴染みが深いはたのさとし氏。そんなはたの氏から読者へ向けたメッセージが到着！
「この漫画は、色んな事情を抱えた登場人物達が、関西ならではのソウルフードでお腹を満たし、元気になるというお話がつまっています。今住んでいる関西を舞台にしているという事もあり、日常食べるものや感じた事から発想を膨らまして描いています。関西のあんな場所やこんな場所、関西人でも知る人ぞ知る『とっておきの掘り出しグルメ』が沢山出てきます。個性的なキャラクター達の表情も見て頂けたらと思っております。読んでいただいた方に、食事のひと時のようなほっこりした時が訪れますように」(はたのさとし)
最新巻では、関西人にはお馴染みの「いか焼き」や「ちりとり鍋」も登場。大阪ならではの濃くて温かいおいしい料理や話を堪能しよう！
【文＝関西ウォーカー編集部】