三菱自動車は、5ナンバーミニバン「デリカD:3」(200万8800円～210万6000円)と小型商用車「デリカバン」(178万4160円～203万5800円)を、一部改良して販売している。
「デリカD:3」は、日常使いからレジャーまで、幅広い用途で活躍する5ナンバーミニバン。5人乗り2列シートの「M」と7人乗り3列シートの「G」の2つのタイプが用意されている。一方の「デリカバン」は、コンパクトなボディに広々とした荷室空間を実現した小型商用車。基本装備の「DX」と、より快適な装備の「GX」の2つのグレードがある。
今回の改良では、「デリカD:3」と「デリカバン」の全車に、パソコンや携帯電話などの充電に便利なアクセサリーソケットを標準装備。さらに「デリカバン」では、従来はメーカーオプションで設定されていた、セカンドシート左右席の3点式ELR付シートベルトと、中央席の2点式シートベルト、左右リヤドアの乗降用グリップを標準装備とした。
より使い勝手のよくなった「デリカD:3」と「デリカバン」は、忙しい日々の強い味方となってくれることだろう。【東京ウォーカー】