オリラジ中田が“水分補給トリビア”をイベントで紹介!

東京ウォーカー(全国版)

1月25日、八芳園(東京都港区)にて、スポーツ飲料ブランド「アクエリアス」によるキャンペーンイベントが開催。お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦、フリーアナウンサーの木佐彩子、神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部栄養学科の谷口英喜教授が登壇し、来場者に“水分補給の大切さ”を伝えた。

「ESSE presents のむとき5(ファイブ) 水分補給セミナー」が開催された


同イベント「ESSE presents のむとき5(ファイブ)水分補給セミナー」は、1日5回の水分補給タイム「のむとき5」を提唱するキャンペーンの実施を記念して行われた。会場では、“知っているつもりで知らなかった水分補給の正しい知識”を紹介すべく、キャンペーンアンバサダーに就任した中田をはじめとした登壇者らがトークショーやクイズを展開。約80名のママブロガーたちが来場し、大いに盛り上がった。

まず最初に、アンバサダーの中田より「なぜ朝に水分補給が必要なのか」というクイズが出題された。これに木佐は「実体験で分かりました!主人(元ヤクルトの石井一久氏)の寝汗がすごいので、答えは『寝ている間に水分を失っているから』ですね」と回答。すると谷口教授は「そうです。人間は寝ている間にコップ1杯から、暑い日は2、3杯ほど汗をかくと言われています。しかも、汗だけでなく肌や息(呼吸)からもたくさんの水分が失われているんですよ」と解説した。

オリエンタルラジオの中田敦彦はキャンペーンアンバサダーに就任


また、「人が1日に失う水分量はどのくらいか(答=2.5L)」「なぜ水分補給をこまめにする必要があるのか(答=1度に吸収できる量に限度があるから)」「体の中の水分の割合は(答=60~65%)」「入浴中、どのくらいの水分を失うか(答=コップ6杯分)」といった問題も。最後の問題では、答えが出ると会場から「え~っ!」と驚きの声が上がった。

そして、谷口教授からは「水分は体温調節や、体に栄養と酸素を運ぶため、老廃物を体の外に運ぶためにも必要」だということや、「塩分の存在が水分補給の肝」であることが教えられた。「ですので、塩分の濃度が調整されているスポーツドリンクを飲めば、しっかり体の中に水分が保持されるんです」とのこと。

これに中田は「映画観るとき、クライマックスでトイレに行きたくならないように、ポップコーンは喉カラカラで食べなければいけないと思っていましたが、スポーツドリンクなら体の中に保持されるから、トイレの心配をしなくて良いんですね!」と喜び、会場から笑いを誘っていた。

最後に、谷口教授は「3度の食事以外にも、ぜひ、1日5回の水分補給をしてください。乾燥する冬場は、特に意識してほしいです」とアドバイス。中田は「アンバサダーになったことをきっかけに、僕も『のむとき5』を始めます!みなさんも『のむとき5』でより美しく元気になってほしいです」と笑顔を見せた。【東京ウォーカー】

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