三代目桂春團治の追悼興行が2月15日(月)~21日(日)に大阪・道頓堀角座で開催

関西ウォーカー

先日85歳で他界し、上方落語の復興に尽力した「上方落語の四天王」最後の1人・三代目桂春團治の追悼興行が、大阪道頓堀にある道頓堀角座(大阪市中央区)で、2月15日(月)~21日(日)の1週間開催される。

出演者は桂福團治、桂春之輔、桂春若ら一門のほか、桂ざこば、桂南光、笑福亭鶴光、漫才コンビからは、酒井くにおとおる、海原はるかかなたなど、春團治とゆかりのある人物が日替わりで多数出演。ゲスト達による対談も行われ、春團治の思い出話にも花を咲かせる。また、代々の桂春團治のお家芸として知られる演目「「野崎詣り」(16日上映)や「寄合酒」(18日上映)など、ありし日の三代目桂春團治の高座模様も上映される。

チケットは整理番号付きの自由席、料金は前売券3,500円、当日券4,000円。

2月15日(月)~19日(金)は19時の開演、20日(土)、21日(日)は13時の開演となっている。

【取材・文=関西ウォーカー編集部】

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