早咲きの河津桜!三浦海岸で一足早く花見を満喫

横浜ウォーカー

ソメイヨシノよりも開花時期が早く、大きな粒立ちの花と鮮やかなピンク色が特徴の、河津桜を愛でる早春のイベント「第14回三浦海岸桜まつり」が、2月13日(土)から3月13日(日)まで開催される。

会場となる京浜急行三浦海岸駅から小松ヶ池公園を埋め尽くす、2月下旬に満開を迎えるはしりの桜を求め、毎年多くの人が訪れる。

会期中、三浦海岸駅前にはテント村が開設。軽食や飲み物、地元特産品などが販売される。特にグルメは地元三崎から新鮮な魚介類が集合。周辺の飲食店でも名物マグロを始め、しらす、金目鯛など、朝獲れの地魚の定食、丼、寿司などが用意されている。お酒が楽しめる店もあるので、まだ寒い季節、花見で冷えた身体を適度に温めるのもいいだろう。

お土産には、桜まつり限定の「三浦海岸まちおこし桜おこし」(500円)、桜の葉を練り込んだ餡を使用した「桜どらやき」(200円)がオススメ。特にどらやきは数量限定品なので、早めにゲットしておきたい。

夜間には、三浦海岸駅前の河津桜がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気も堪能できる「三浦海岸桜まつり」。春を告げる風物詩を心から楽しみたい。【横浜ウォーカー】

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