グルメフェスティバル「ジャパン・レストラン・ウィーク」が、大阪、京都、兵庫、奈良を含む全国14都市355店舗で、2月14日(日)まで開催されている。
これは、ミシュランガイド掲載レストランや実力派の名店が、特別メニューを、ランチでは2,000円と3,000円、ディナーでは5,000円と7,000円(いずれも税別・サービス料別)など、リーズナブルな価格で提供するグルメイベント。お得に名店を味わえるとあって毎回好評を博し、今回で12回目を迎える。
このイベントをきっかけに、普段ではなかなか入ることのできない名店を訪れ、新しいレストランとの出会いになるように、また彩りにあふれ、手間を要する料理を出来るだけ多くの人に手ごろに楽しんでほしいという狙いがあるようだ。
大阪・北浜にあるフレンチレストラン「ルポンドシエル」(大阪市中央区)も開催店舗の一つであり、ランチ3000円・ディナー7,000円の2つの特別メニューが準備されている。(いずれも税別・サービス料別)
3,000円のランチは、小さなお口はじめ、前菜、メイン料理、特製デザート、パン、食後の飲み物といった豪華な内容。旬の食材を使った料理に、オリジナリティあふれる盛り付け、温められた皿でメイン料理を提供するという名店ならではのきめ細やかな心配りも見られる。また、モダンにまとめられた店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができる。
ほかの参加添付では、今回のイベントテーマである「温」をもとに作られた料理や、子供向け特別メニュー「Family」など、さまざまな特別メニューが用意されている。
【取材・文=関西ウォーカー編集部】