【奈良大立山Walker】社寺の夜間拝観にバレンタインマーケットも!ライトアップイベント「なら瑠璃絵」2月8日(月)~14日(日)まで開催

関西ウォーカー

2月8日(月)から14日(日)までの1週間、光のイベント「第7回しあわせ回廊 なら瑠璃絵」が奈良公園一帯で開催される。

これは、春日大社、興福寺、東大寺をはじめとした奈良公園一帯が、LEDライトや、霧にアートを映し出すアートプロジェクション、シカをモチーフにしたオブジェなど、幻想的な瑠璃色の光で彩られる奈良の灯りイベントだ。

また同時に、上記3社寺の夜間特別拝観も開催される。美しい朱塗りが印象的な御本殿回廊の釣燈籠を点灯する春日大社や、観相窓がご開扉される東大寺、五重塔をライトアップする興福寺など、いずれも見ごたえ十分。いにしえに思いをはせながら、美しい光の演出を楽しもう。

ほかにも、提灯を持って同3社寺を目指す無料イベント「夜参り提灯」(先着順の当日受付)や、春日大社で行われる「光の夜神楽」、奈良を代表するフードや雑貨ブースが並ぶ「バレンタインマーケット」など、さまざまなイベントも実施。

最終日14日(日)には、奈良公園の136回目の誕生日ということもあり、スペシャルライブ開催や打ち上げ花火も。最高潮のうちにフィナーレを迎える。

2010年から始まった「なら瑠璃絵」は、昨年では42万人以上が来場するほどの人気イベント。幻想的な世界を体感しに、奈良まで足を運んでみよう!

【文=関西ウォーカー編集部】

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