【ポッター平井の激推しアイドル!第129回】 もう“ネクストブレイク”とは言わせない!「夢みるアドレセンス」

関西ウォーカー

人気ティーンファッション誌『ピチレモン』の専属モデルを中心として、2012年に結成されたアイドルグループ「夢みるアドレセンス」。略称「夢アド」。

荻野可鈴(かりん/20歳/リーダー)・山田朱莉(あかりん/19歳)・志田友美(ゆうみん/2/11で19歳)・小林れい(れい/18歳)・京佳(きょうたん/16歳)の5人のビジュアル偏差値の高さは誰もが認めるところ。そんな彼女たちに付けられたキャッチコピーは、“カワイイだけじゃダメなんですか!?”。

1月20日にリリースされたメジャー3rdシングル『舞いジェネ!』は、人気ロックバンド「OKAMOTO’S」のボーカル、オカモトショウが作詞作曲(レコーディングにはバンドのメンバーも全員参加)、編曲&サウンドプロデュースは音楽プロデューサー集団「agehasprings」が手掛けた、アグレッシブなディスコナンバー!また、ジャケット写真はレスリー・キー、振付はパパイヤ鈴木というビッグネーム揃いの話題作で、オリコンウィークリーランキングで初登場4位にランクイン!自己最高位を記録しました。

今回は1月16日、大阪・あべのキューズモールで5人を直撃!極寒の野外イベント後のインタビューでしたが、疲れを全く見せず、笑顔で元気いっぱいに語ってくれました。

――去年の2月28日以来、約1年ぶりのインタビュー、よろしくお願いします!

荻野「え~!そんなに久しぶりですか?ライブ観てもらえました?私たち成長してますか?」

――ライブ観ました!もちろん成長されてますよ!今日は2回ミニライブと特典会がありましたが、大阪出身のあかりん、今日のイベントはいかがでしたか?

山田「やっぱり大阪に帰って来れて嬉しいです!握手する時に、『おかえり~!』って言ってもらえると、大阪に帰って来たことを実感しますし、友美がよくエセの大阪弁で『なんでやねん!』とか言ってバカにしてくるので、ガチの大阪弁を聞くと落ち着きますね~」

志田「ひとつ言っていい?バカにはしてない!“Respect to OSAKA”だからね」

――去年の10月25日、umeda AKASOで秋ツアーのライブがありました。私も観に行かせていただいたんですけど、れいちゃんが「東京のライブも来ないと叩くからなー!」とか、すごいドSキャラだったんですけど(笑)。

小林「あれは、あのツアー期間限定です(笑)。今年はちょっと考え中です(笑)」

山田「でも、ユメトモ(=ファン)の皆さんにはすごく評判が良かったよね~」

小林「みんな、もっと叩いて~!みたいな(笑)」

――確かに、Sキャラは合ってるなと思いました(笑)。昨年末はカンテレの『全力×美少女スタイル』という特番で、遊園地の絶叫マシーンロケをしていましたね。ゆうみん、いかがでしたか?

志田「流行のファッションに関するクイズに答えられなかったら、絶叫マシーンに乗らないといけなかったんですけど、私、『Popteen』のモデルをやっているので、だいたいわかるだろうと思っていたんです。でも、全くわからなくて、何回もジェットコースターとか乗るハメになって、その日はずっとグロッキーでした(笑)」

――かりんちゃんはクジ引きでMC担当になって、難を逃れていましたけど。

荻野「私、本当に絶叫系が嫌いで、乗ったら絶対泣きます!高いところも苦手だし」

山田「みんなで観覧車に乗ったことがあるんですけど、『高い高い!』って、うるさくて(笑)」

――かりんちゃんは新成人ですよね?

荻野「はい!20歳になりました!大人の階段のぼりました~!」

4人「見えな~い!」

荻野「さっきも特典会の時に、『絶対16歳でしょ!』とか言われたり、確かに精神年齢は中学生ぐらいですけど、見た目はそれなりに…」

山田「いやいや、両方子どもや!」

――1月20日にニューシングル『舞いジェネ!』をリリース!きょうたん、聴きどころをお願いします!

京佳「最近の不安な日本を私たちが元気づけていくという応援ソングで、パパイヤ鈴木さんに振付していただいたんですけど、覚えやすいですし、“ヘイ!ヘイ!”とか、“舞い!舞い!”という掛け声もあって、みんなで一緒に歌って踊ったら絶対楽しい曲です!」

――曲も振りもキャッチ―ですぐに覚えられますし、中毒性のある曲ですよね~。MVの見どころは?

京佳「学校が舞台なんですけど、教室がディスコみたいになって、私たちも制服から、羽が生えた白い衣装になるんです。そこが見どころですね」

荻野「まず予習としてMVを観て、ダンスと掛け声を覚える!そして、ライブで盛り上がる!家に帰ってから復習としてMVをもう1回観る!これで完璧です!」

山田「寝る時もイメトレしていただいて、夢の中でも、寝言でも“ヘイ!ヘイ!”とか言っちゃうぐらい(笑)。アラームもケータイの着信音も『舞いジェネ!』で!」

――『舞いジェネ!』漬けですね(笑)。最後に今年の抱負を一言ずつお願いします!

京佳「16歳になって、グラビアもさせていただいているので、それも頑張りたいです!」

小林「東名阪以外でワンマンライブをやったことがないので、全国ツアーをやりたいです!」

志田「とにかく新しい事にチャレンジして、テレビ番組にもたくさん出たいです!」

山田「女の子のファン、“ユメ女(じょ)”が増えたと思うので、この調子でどんどん増えていったらいいなと思います。個人的には今年20歳になるので、さらにピヨピヨしたいなと思います!エンジョイするってことです(笑)」

荻野「ここで宣言します!夢アドはもうネクストブレイクとは言わせません!今年こそネクストとはおさらばする!私たち本気です!今年は夢アド、ブレイクします!」

先日、東名阪ワンマンライブツアーが発表されました。

●5月14日(土)15:00開演 大阪・BIGCAT

●5月28日(土)16:00開演 名古屋・DIAMOND HALL

●6月17日(金)19:00開演 Zepp DiverCity Tokyo

夢アドの本気を各会場で体感して下さい。

その先に必ず、悲願のブレイクが待っているはず!

【取材・文=ポッター平井】

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