アウディ・ジャパンはプレミアムミッドサイズセダンである「Audi A4」をフルモデルチェンジし、2月19日(金)より発売する。価格は518万円から。
Audi A4は、前身のモデルである「Audi 80」と併せて累計1200万台以上を販売している、プレミアムミッドサイズカーの世界的な人気モデルだ。
“テクノロジーとデザインの美”の融合がテーマであるAudi A4。今回の新型で目指したのは、融合のさらなる進化だ。新世代の予防安全システムなどを導入しつつ、品のあるスポーティさは健在。プレミアムミッドサイズカーの代表的存在と呼ぶにふさわしいモデルへと変ぼうしている。
今回のフルモデルチェンジに際して、まず注目したいのは予防安全システム。「アウディプレセンスベーシック」「アウディアクティブレーンアシスト」といった、事故を防ごうと働きかける機能が6種類(オプションで5種類を追加可能)備わっている。具体的には、例えば「アウディプレセンスシティ」は、レーダーとカメラが前方の交通状況を監視して、クルマや歩行者の存在を感知。緊急時には自動ブレーキを発動し、衝突回避のサポートをしてくれる。こうした機能があることで、ドライブがより安全で安心、快適なものになるはずだ。
次のポイントが、運動性能の向上と燃費性能の改善。今回、同モデルにはクラス最高のCd値(空気抵抗係数)を記録するボディデザイン、従来型から約15kgの減量となる新ボディを採用したことで運動性能が高まった。さらに、新しい燃焼方式の2.0TFSI エンジンも装備したことで、燃費も従来型と比べると最大33％改善した。運動性能を高めつつ、燃費改善を実現している。
先進的なテクノロジーを導入しながらも、エレガンスかつスポーティな印象に冴えを見せる新型Audi A4。ひとつ上のカーライフのために、チェックしてみては？【東京ウォーカー】