2月13日(土)~28日(日)の期間中、足立区鹿浜の都市農業公園で「早春まつり~梅を楽しむ会~」を開催。梅林の33本の梅の花を多彩な企画で楽しめる。
鑑賞ツアーや染物体験も
「八重寒紅(ヤエカンコウ)」や「白加賀(シラカガ)」、「鶯宿(オウシュク)」などのウメが見ごろを迎えた同園。期間中は、ウメに焦点を当てたイベントが催される。
オススメは、平日11:30~12:00の公園スタッフによる「梅見ガイドツアー」。ウメの豆知識や公園のウメの主な品種についての解説を聞きながら観賞できる。受付は、都市農業交流館1Fロビーで11:00から、先着10名までなので早めの来園を。
そのほか、2月20日(土)、21日(日)、28日(日)には、梅林が見渡せる都市農業交流会館会議室を開放する。飲食物の持ち込みができるので、ウメを見ながら休憩をとることも。
さらに2月21日(日)の13:30からは、ウメの枝を煮出した染料で手ぬぐいを染める体験企画なども用意されている。受付は園内の工房棟で13:00から。先着20名、材料費500円で参加できる。
また3月21日(月・祝)までは、ウメの写真展や浮世絵展なども都市農業交流館1Fロビーで行われているので、ウメの観賞後に立ち寄りたい。
満開のウメの香りに包まれる梅林に、ひと足早く春の足音を感じに行こう。【東京ウォーカー】