FCAジャパンは2月13日から、「Jeep Wrangler(ジープ・ラングラー)」の限定モデル「Jeep Wrangler Unlimited Backcountry Edition」(443万8800円)の販売を開始した。
今回の限定モデルは、武骨で伝統的なフロントフェイスを持つ「アンリミテッド サハラ」をベースに、ウィンタースポーツの要素を取り入れたことが大きな特徴だ。
新たに設定された限定ボディーカラー“エクストリームパープル”は、過激なスポーツを意味する“エクストリームスポーツ”が由来。ジープのオンロードもオフロードも選ばず、どんどん進んでいく冒険的な印象を強めている。フロントフェンダーとリアのクォーターパネルに装着されたデカールには、限定色の由来“X(エクストリーム)スポーツ”の“X”が大胆にデザインされている。また、他モデルでも人気のブラックアクセントをフロントグリルをはじめ、Jeepエンブレム、ホイールなどに採用。今回の限定カラーには特にマッチし、上品な雰囲気を演出している。
インテリアでは、シートの素材を通気性に優れたレザーとスポーツタイプメッシュのコンビシートに。またフロントシートにヒーテッド機能を設定するなど、ウインタースポーツに適した工夫が施されている。
これほど特別装備が施されているにも関わらず、ベース車両(レザー仕様)の価格を据え置いているのも魅力のひとつだ。
限定車は、「Jeep Wrangler」が元来から備えいてる走破性も相まって、思いきりウィンタースポーツを楽しめる最高の相棒になってくれるはずだ。【東京ウォーカー】