京急百貨店は3月10日(木)から15日(火)まで、「大東北展」を開催する。今回、京急百貨店の開店20周年記念として、東北6県のグルメが食べられる「みちのくグルメ横丁」が登場。
期間中は、さまざまな郷土の味やスイーツ、銘酒試飲販売会、東北を代表する名工芸など50店舗が集結。
目玉は、東北の名店のオリジナルコラボメニューだ。山形県の創業150周年の老舗そば処庄司屋と最上級の山形牛を提供する焼肉くろげのコラボメニュー「山形御膳」(1800円)は、庄司屋の打ちたての板そばと焼肉くろげの山形牛入りのいも煮のセット。山形を代表する郷土料理がつまった一品だ。ほかにも、北海道新幹線開業を記念して作った、函館のイカと青森名物のねぶた漬を青森のブランド米「青天の霹靂」にのせた「青函ぜいたく丼」(1800円)など、東北の魅力がつまったグルメの数々を味わえる。
秋田の工芸品、川連漆器をはじめとした東北ならではの工芸品の販売や、東北6県の銘酒がそろう試飲会、「東北 芽吹きのみちのくめぐり 花と名所パネル展」などのイベントも開催。
東北グルメや工芸品、イベントを通して東北の魅力を味わい尽くそう。【東京ウォーカー】