辛い、酸っぱい、塩辛い、甘い、の4つの奥深い味がクセになるタイ料理。第2回目のタイ旅のススメはタイのグルメにスポットを当てる。
トムヤムクンに代表される、本場のタイ料理のほかに、タイ中華やタイ和食などさまざまなジャンルと融合したフュージョン料理も、タイらではの楽しみだ。
地下鉄ファランボーン駅を降り立てば、フカヒレは300バーツ(約900円)、ツバメの巣も100バーツ(約300円)で食べられる、格安中華の宝庫、中華街へ到着。センヤイ(太麺)やセンレック(中太麺)など麺や、汁のありなしを選ぶ、名物のタイラーメンも絶品。
また、BTSアソーク駅から続く「ソイ(=路地)23」も人気レストランが集まる穴場スポットとして人気。N.Y.風ブラッセリーや、イギリス人オーナーが営む風水学を追求したコンセプトバー「ロー・シュウ」、名物の麺や洋食とタイ料理を組み合わせた創作メニューを提供する老舗「センセーブ」など数多く軒を連ねる。
ほか、ここ数年さらにブームが加速している、イタリアンにも注目を。地元っ子が通うピッツェリアなどカジュアルな店から、カニやエビ、川魚など、新鮮な魚介をたっぷり使った、ゴージャスな美食の一皿を出すダイニングまで、クオリティの高いお店がますます増えているのだとか。
ワットアルンを雄大な川の向こうに真正面に望む、リバーサイドレストラン「ザ・デッキ」、タイの香草を加え、香りのマジックで魅了する大胆で独創的な多国籍料理が人気の「イート ミー」など、個性派レストランにオシャレをして出かけるのもオススメ。
詳しい情報は、6/20創刊の福岡Walker特別付録「バンコクWalker」やタイ国政府観光庁ホームページ(http://www.thailandtravel.or.jp/)でもチェック!(福岡Walker/特手カナコ)