モスも24年ぶり参入!“低価格バーガー”続々登場のワケ

2009年6月25日 13:09更新

東京ウォーカー

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マクドナルドに“¥100マック”が登場して以来、低価格の商品が続々登場しているファストフード業界。ランチタイムのお得なセットや安くて美味しいコーヒーも登場し、嬉しいけれどこんなに安くて大丈夫なの?と一抹の不安を覚えなくもない。

では、各社の狙いは一体どこにあるのだろう?

「未体験の人にも美味しさを知って欲しい」と新たな客層の開拓を狙うのはロッテリア。100円と150円のメニューで展開する「うまやすい!」シリーズが好調の同社。07年から始めた100円シリーズにはハンバーガーなど5品がラインナップ。そして今年4月にスタートし、ハンバーガーが不在だった150円シリーズに7/1(水)、新たに「ハムカツバーガー(ミートソース入り)」が仲間入りした。2枚のスライスハムの間にほんのりカレー風味のミートソースをサンドして揚げたサクサクのカツ。それを中濃ソースとマヨネーズで味付けした、ハンバーガーには珍しい“昔懐かしい味”が魅力だ。

一方、高・中・低の3段階の価格帯を作り、幅広い客層や食事シーンへの対応を狙うのがモスバーガーだ。3月にパティが2つ入った高価格帯商品「Wパティシリーズ」(400円前後)がデビューし、7/7(火)には24年ぶりに“100円台”のバーガーを2種類投入する。「様々な利用シーンやニーズに応えるための、ボリュームと価格を抑えたライトゾーン商品として販売します」と広報。その新商品は ハンバーガー160円とチーズバーガー190円で展開。通常の3/4サイズのパティにして質を落とさずに低価格を実現したという。子供連れや女性客、手軽に低価格で食べたい中高生などがターゲットとなる。

そしてユニークなのはアメリカンサイズのパティで人気のウェンディーズだ。“もう一品”の需要に応えることを意識した日本サイズのパティが昨年登場。同社の標準パティは100g。それを57gの日本向けサイズにしたJr.シリーズを99円のハンバーガー、120円のてりやきバーガーとBBQバーガーで展開しているのだ。広報によると「もともとアメリカンサイズなので、Jr.サイズでも他店の標準パティより大きいんです」というからお得感満点。小腹が減ったときや女性にもオススメだ。

お試し、選択肢の拡大など消費者にとって嬉しいサービスにつながっている低価格ハンバーガー。シーズナルメニューの導入などを展開していく店もあるようだ。お財布がさびしい時にも強い味方になってくれる各店のハンバーガーの今後の動向にも目が離せない。【東京ウォーカー】

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