レクサスが、3月4日(金)より東京タワーの大展望台に、「天空の湯会」と銘打って“風呂”を展示する。
レクサスは、今の時代にふさわしい「LUXURY(ラグジュアリー)」とは何かを追い求め、それを提案するための独創的な活動を行っている。今回の施策は、レクサスが提供する“新しい上質”を紹介するテレビ番組「上質の地図‐GRAND ATLAS‐」(テレビ朝日)によるスペシャルプロジェクトとなる。
プロジェクトリーダーを務めるのは、放送作家として数々の番組を手がけ、さらには熊本県のPRキャラクター「くまモン」のプロデュースも担当した小山薫堂氏。その小山氏が着目したのが、日本が世界に誇れる可能性を秘めた文化である“風呂”だ。この文化をアピールするため、高さ150mという東京タワーの大展望台に風呂を設置することになった。
デザインを担当するのは、新国立競技場の設計者に指名されたことが記憶に新しい、国際的建築家の隈研吾氏。和をイメージしたデザインが特徴的な隈氏ならではの解釈で、湯室が設計された。
「天空の湯会」は、レクサスが考える今の時代に合うラグジュアリーの提案を、日本を代表するクリエイターが形にし、アートとしても楽しめるものとなった。日本が誇る文化をアピールする、この取り組みをぜひ一度目にしてほしい。【東京ウォーカー】