6/25、東京ミッドタウンの「FUJIFILM SQUARE」(東京・六本木)で開催される「“PHOTO IS”10,000人の写真展 2009」のオープニングイベントに、女優の堀北真希が登場。1万1000名以上の応募作品の中から、堀北さんが「心に響いた」写真を紹介、また自身の“フォトライフ”についても語った。
同写真展の特設展示コーナー「著名人の“心に響いた100展”」の参加メンバーである堀北さんが選んだ9作品の中から、特に印象深い3点についてコメント。3作品中2作品は、家族をテーマに撮ったもので、どちらからも温かい印象を受ける作品だ。
「(一つ目の作品は)、日が沈む景色や、家族の温かい愛情が伝わってきてすごく好きです」と、絶賛。「堀北さんも家族がほしいのでは…?」という質問に対し、「そうですね、温かい家庭には憧れます。こんな写真を見ると特に…」と、笑顔で語った。
自身も毎日カメラを持ち歩くという“写真家”っぷりの堀北さん。今回も、海から船に乗って撮ったという、夕焼けの一枚を発表。「このとき、すごく海が荒れてて、なかなか思うように撮れなかったんです。でも、この1枚は、日が沈みかける空の色といい、島や船の先端の写りこみ方といい、よく撮れたと思います」とはにかみながら言うと、会場に詰め掛けた報道カメラマンからも、感心の声が聞こえた。
今までは“風景専門”だったという堀北さんだが、最近は人物も撮るようになったという。モデルはもっぱら仲のいい友達らしく、「自分が納得いくまで、構図とか変えて何枚も撮っちゃうんです」とのこと。どうやら、写真に対するアツ〜イ想いは、プロ並みのようだ。
「“PHOTO IS”10,000人の写真展 2009」は、6/26(金)から東京の「FUJIFILM SQUARE」を皮切りに、11月まで全国20都市で開催。自分の撮った写真にコメントを添えて応募し、展示されるという“参加型”の写真展で、今年で4回目となる。 【東京ウォーカー】