【ポッター平井の激推しアイドル!第134回】 祝!日本レコード大賞最優秀新人賞&オリコン1位!『こぶしファクトリー」

関西ウォーカー

2015年1月2日、ハロプロ研修生の藤井梨央(3/4で17歳)・広瀬彩海(16歳)・野村みな美(16歳)・小川麗奈(3/27で16歳)・浜浦彩乃(15歳)・田口夏実(15歳)・和田桜子(3/8で15歳)・井上玲音(14歳)の8人で結成された「こぶしファクトリー」。

同年9月2日、メジャーデビューシングル『ドスコイ!ケンキョにダイタン/ラーメン大好き小泉さんの唄/念には念(念入りVer.)』をリリースし、オリコンウィークリーランキングで3位を記録!そして昨年末、TBS系で生放送された「第57回輝く!日本レコード大賞」で、『ドスコイ!~』を披露し、最優秀新人賞を受賞!その勢いは留まるところを知らず、2月17日にリリースされたメジャー2ndシングル『桜ナイトフィーバー/チョット愚直に!猪突猛進/押忍!こぶし魂』は、オリコンウィークリーランキングで1位に輝きました!

今回は、広瀬彩海・野村みな美・小川麗奈の“高1トリオ”に直撃インタビュー!

――まずは、レコード大賞最優秀新人賞、おめでとうございます!

3人「ありがとうございます!」

――発表された瞬間は、どんな心境でしたか?

広瀬「その瞬間はもちろん嬉しさが一番大きかったんですけど、安心感も大きかったです」

野村「私たちが最優秀新人賞をいただけると思っていなかったので、ビックリしました」

小川「私も絶対ムリだって思っていたので、すごく嬉しかったです!」

――泣いているメンバーもたくさんいましたね。

野村「彩海ちゃんと、麗奈ちゃんは大泣きしてました」

広瀬「麗奈が泣き止まなかったですね。その発表の後、つんく♂さんの楽屋にご挨拶に伺ったんですけど、激励の言葉をいただいている時も、麗奈だけボロボロ泣いていて…」

小川「ずっと私たちを見てきて下さったつんく♂さんから、おめでとう!これからも頑張ってねって言っていただいて、嬉しくて、感極まって、泣いちゃいました」

――それが12月30日でしたが、お正月(元日)はどう過ごしましたか?

小川「お母さんがおせち料理を作ってくれて、家でのんびりしていました」

野村「1月1日の夜は、毎年おばあちゃんの家に、おせち料理を食べに行くっていう決まり事があって、1歳から3歳ぐらいのいとこの子どもたちとたくさん遊びました」

広瀬「年が明けてすぐに、家族で近くの神社に初詣に行ったんですけど、そこに友達がたくさんいて、(最優秀新人賞)おめでとう!って言ってもらって、嬉しかったです!」

――お年玉はもらいました?

広瀬「私、お年玉は図書カードなんですよ。お年玉のほとんどを本につぎ込むので、だったら

図書カードにしておけば、図書カードを持っているだけで得した気分になって、テンションも上がるので、去年から親戚の人もみんな図書カードでくれます」

――小川さんは最近、盛岡でわんこそばを150杯食べたと、ブログに書いていましたが。

小川「そうなんですよ~。初めてわんこそばを食べて、60~70杯ぐらいで、もうムリかもって思ったんですけど、前に男性のスタッフさんがいて、負けたくない!って思って食べたら、150杯でした。結局、20杯ぐらいの差をつけて、勝ちました!」

――野村さんは、そんな小川さんの姿を横で見ていたそうですが。

野村「私、初めてわんこそばを食べた時、54杯だったんです(今回は88杯)。なのに、その3倍ぐらい食べてる麗奈ちゃんって何者?って思いました(笑)」

――2/17発売のトリプルA面シングルのそれぞれの聴きどころを教えて下さい!

広瀬「『桜ナイトフィーバー』は、事務所の大先輩のKANさんの曲をカバーさせていただきました。桜といえば、歌詞にもあるように、♪どれも悲しい曲ばかり♪で、別れをテーマにした曲が多いんですけど、この曲は桜の視点で書かれた、すごく斬新な曲で、歌詞はコミカルなんですけど、曲調はすごくかわいくて、今までのこぶしファクトリーにはなかった曲です。振付もキャッチーなので、ライブで一緒に盛り上がってほしいです!」

野村「『チョット愚直に!猪突猛進』は、ヒャダイン(前山田健一)さんが作詞作曲して下さった曲なんですけど、すごくかっこよくて、ノリがいい曲です!“チョット!”とか、“カモン!”とか、そういうところにも、メンバー一人一人の個性が出ているので、そこに注目して聴いてほしいなと思います」

小川「『押忍!こぶし魂』は、すごく力強い曲です。学校の運動会の時に応援団のような、フレーっていう感じの振付があったりとか、前向きな歌詞になっているので、たくさんの方に聴いてほしいなと思います」

――『桜ナイトフィーバー』ということで、桜にまつわるエピソードを教えて下さい!

小川「家族でお花見に行った時に、ゴーカートがあったんです。そのコースのまわりに桜の木

がたくさん立っていて、ゴーカートの上から桜が降ってきて、楽しかったです!」

野村「小さい頃、桜がたくさんある通学路があって、放課後、友達と、チラチラ舞ってくる桜をキャッチ出来るか、出来ないかみたいなゲームをして遊んでいました。」

広瀬「去年、中学の卒業式が終わってから、クラスのみんなで集まって、公園で遊んでいたんですけど、その公園の桜がすごく綺麗で、桜を見ながら、思い出話をしたり、鬼ごっこをしたりして、それが思い出に残っています」

――最後に、今後の抱負をお願いします!

小川「レコード大賞の最優秀新人賞に恥じないパフォーマンスが出来るように、8人で力を合わせて頑張っていきます。応援よろしくお願いします!」

野村「こぶしファクトリーは、フレッシュで、元気があるグループなんですけど、丁寧さも忘れずに、これからもどんどん成長していきたいと思います!」

広瀬「私たちは、メジャーデビュー曲の『ドスコイ!ケンキョにダイタン』にちなんで、アイドル界の横綱になる!という目標を掲げています。もっともっとたくさんの方に、こぶしファクトリーを知っていただけるように、2年目が勝負だと思って、頑張ります!」

春には2ndワンマンライブツアーの開催も決定!こぶし魂で、猪突猛進し、満開の花を咲かせようとしている彼女たちを、しっかりと見届けましょう!

【取材・文=ポッター平井】

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