3月13日(日)、Licはびきの(羽曳野市軽里)で竹内街道・横大路(大道)まつりが開催される。
竹内街道とは、大阪と奈良を東西に結ぶ日本最古の官道で、2013年に敷設1400年を迎えた。これをきっかけに周辺の自治体が協力し、さまざまなイベントを開催。今年は会長市である羽曳野市で、同催しが行われることとなった。
イベントでは、ステージや物産展、フォトコンテストパネル展を実施。ステージでは、和太鼓や街道PR大使「あまゆーず」のミニライブ、ダンスパフォーマンス、大阪・南河内を舞台にした青春映画「あしたになれば」の上映が行われ、物産展では、街道沿線の特産物やグルメ、古墳クッションなど珍しい限定グッズを販売、またワイン・日本酒の飲み比べや直売会も行われる。パネル展では、街道の魅力がつまったフォトコンテストの入賞作品が並べられる。ほかに、沿道ゆかりのご当地キャラも大集合する。
ほかに、百舌鳥・古市古墳群PRイベントの一環として、「勾玉づくり」「古墳のオリジナルエコバッグ」「埴輪パズルの作成」にクイズやスタンプラリーなど、子供たちが楽しめる「お子さま必見体験コーナー」の設置、またドローンやヘリコプターを使った空撮映像の上映(10時から30分おき)などもあり、壮大な古墳群の映像を間近に見ることができる面白い企画も!
開始時間はステージイベント、物産展は11時から、お子さま必見体験コーナーや空撮映像は10時から行われる。
グルメやパフォーマンス、子供たちの体験コーナーなど、盛りだくさんの内容で開催される同イベント。ご当地キャラクターたちも集まって、賑やかなイベントになりそう。入場無料なので、気軽に参加してみよう!
【文=関西ウォーカー編集部】