東京ステーションホテルが、一流のホスピタリティを格付け発表している米国のトラベルガイド、「フォーブス・トラベルガイド」の2016年度格付けで、「ホテル部門」で4つ星を獲得した。また、受賞を記念して、感謝を込めた特別宿泊プランの販売を開始した。
「フォーブス・トラベルガイド」は、ホテルやレストランを世界で初めて「5つ星」の格付けシステムで評価したトラベルガイド。1958年の創設以来、専門の調査員による約800の厳格で客観的な評価基準を基に、匿名でホテル、レストラン、スパの評価を行い発表してきた。
「フォーブス・トラベルガイド」の基準は、旅行業界の傾向に合せ毎年見直され、その基準は施設のハード面(設備)よりもスタッフの接客面に重きが置かれていることから、世界の一流ホスピタリティを評価している権威ある格付けとして、国内外で信頼を獲得している。
2016年度の4つ星評価を受けて、東京ステーションホテルの総支配人・藤崎斉氏は、「とても名誉なことであり、大変嬉しく思います。東京の玄関口に位置し、昨年100周年を迎えた歴史あるホテルとして、今後も国内外のお客様に記憶に残るひとときをお届けしてまいります」と感謝の辞を述べている。
東京駅丸の内駅舎の中で国内外の宿泊客を迎える、東京一のホテルに泊まり、同ホテルのコンセプトである「色褪せることのない記憶」を作りたい。【東京ウォーカー】