日本初公開の最高傑作が300点!「古代エジプトの美展」

東京ウォーカー

古代オリエント博物館(東京都豊島区)は10/10(金)より、開館30周年を記念して「イートン・カレッジ/ダーラム大学所蔵『古代エジプトの美展』」を開催。世界的に著名なエジプト美術コレクションを有する英国の2学校、イートンカレッジとダーラム大学から、日本初公開となる作品約300点を展示する。

特に出土品の色や形といったデザインに着目。古代エジプトの美の職人たちが丹精を込め、繊細な気配りをもって制作したであろう作品は、数千年前の作品とは思えないほどの完成度・技術を誇る。

会場は「エジプト文明の芽生え」「神々の世界」「偉大なるファラオ」「ナイルの暮らし」「来世への願い」「エジプト美術の遺産」の6部構成。エジプトの神話を作り出した世界観や人々の生活、死生観を彩った古代エジプト人の“美”の規範と創造性を垣間見ることができる。【東京ウォーカー/荒木紳輔】

注目情報