プジョー・シトロエン・ジャパンが、クロスオーバーの新モデル「3008 Allure」(349万円)を3月8日に発売した。
プジョー3008は、スタイリッシュなデザインと快適な室内空間、そしてパワフルな走行性能を持つSUV。世界で50万台を超える販売数を記録した人気シリーズだ。今回追加された「3008 Allure」は、パワートレインが一新され、走行性能が進化している。
新しく搭載された1.6L ツインスクロールエンジンは燃焼効率が大幅に向上。その結果、最高出力を従来モデルから9馬力アップさせ、165馬力という力強さを実現するとともに、燃費性能も改善した。また、最新の6速オートマチックトランスミッションを組み合わせることで、スムーズなシフトアップが可能となり、高い静粛性も実現している。
さらに、4段階のモードで舗装路から滑りやすい路面までの走行をサポートする機能「グリップコントロール」や、車体の横揺れや上下の動きを制御してくれる、3008シリーズのみ搭載の「ダイナミックロールコントロール」など、SUVに求められる走破性を高める装備が詰め込まれ、350万円を下回る価格としている。
SUVらしいパワフルな走りを高め、環境性能にも考慮した「3008 Allure」は、魅力的な価格設定も相まって、プジョーの人気車両の仲間入りを果たすはず。【東京ウォーカー】