BMWが3月7日に創立100周年を迎え、BMWの故郷ドイツ・ミュンヘンで記念式典を実施したほか、さまざまなイベントを開催した。同社は、1916年の創業以来、ドイツを代表する自動車メーカーの一つとして今日まで発展してきた。
3月7日の朝には、BMWが創業当時に使用したという歴史的なビル“BMWグループ・クラシック・ビルMoosacher Strasse 66”が、初めてメディアに公開された。
午後には、ミュンヘンのオリンピック・ホールで、ディーラー、サプライヤー、従業員、世界中のメディアなど、約2000人のゲストを向かえて100周年記念式典が行われた。イベントではBMWグループの現在と“過去を振り返るだけではなく、未来にフォーカスする”というBMWのモットーが伝えられ、その想いを具現化した「BMW VISION NEXT 100」のコンセプトカーがお披露目された。
100周年という節目を迎えたBMW。常に新しいモノを作り続けてきた同社は、これからますます進化していくはずだ。今後どのようなクルマが登場するのか、これからも目が離せない。【東京ウォーカー】