岡山県奈義町では、那岐山を背景に自然が織りなすパノラマアート「第5回奈義町菜の花まつり」を、4月17日(日)に開催する。
4月中旬に見頃を向かえる予定の奈義町の菜の花畑は、現代美術館から那岐山へと続く「シンボルロード」沿いの約1kmにわたり、約15ヘクタールの田畑に咲き誇る一大パノラマ。那岐山の美しい峰々を背景に、澄み切った青空と見渡す限りに広がる菜の花のじゅうたんが織りなすコントラストは、想像を絶する光景と、毎年観光客の感動を呼んでいる。
「菜の花まつり」の当日は、東京ドーム3個分ぶんに相当する、広大な菜の花畑を背景に、「畜産の町」奈義町が誇る赤身と脂身のバランスがよく、しっかりと牛肉の旨味が感じられる「なぎビーフ」、黒豚特有の甘味が魅力のほぼ100%が奈義町産の「おかやま黒豚」や、新鮮な野菜や山菜、手作りの惣菜など「おふくろの味」が提供される、地元グルメイベントも楽しめる。
国定公園の町・奈義町の春の自然と味を堪能しよう。【東京ウォーカー】