ユバーサル・スタジオ・ジャパンが、開業15周年を記念して「RE- BOOOOOOOORN(リ・ボーン)!さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。」をテーマにした15周年イベントを3月18日(金)にグランドオープンする。15周年にちなんで、順次導入される計15種類の“やり過ぎ”エンターテイメントの一部が公開されたので、編集部がいちはやく体験してきた!
最も度胆を抜かれたのは、“やり過ぎ”エンターテイメントの第1弾として導入される新アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」。フライングコースターの中でも世界最長のコース(1,124m)と世界最大の高低差(37,8m)を誇り、生み出される圧倒的なGフォース、そして映画「ジュラシック・パーク」の世界観が組み合わされた世界最高のアトラクションだ。
普通の座席型のコースターとは異なり、足場もなく踏ん張れないうつ伏せの状態で出発。まさに恐竜“プテラノドン”に背中を掴まれたような感覚で、頭から真っ逆さまに世界最大の高低差を落下!大空を飛び回るかのように風を感じながら視界に空一面が広がったかと思えば、「ジュラシック・パーク」エリアを眼下に猛スピードでかけ回り、今度は地下に潜って真っ暗な「ダイナソー・ケーブ(恐竜の洞窟)」を通過していく。息つく暇もなく360度振り回される感覚は、未だかつてない興奮とスリルを味わえます!
「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)・パレード」は、「ここまでやるか!」と驚くほど“やり過ぎ”な演出の連続で熱狂すること間違いなしのイベント。容赦なくゲストに降り注ぐ大量のバブルと、想像を絶する量の紙吹雪には心を解き放って騒がずにはいられない!“エルモ”や“ミニオン”などパークの人気キャラクターに加え、総勢100名を超えるエンターテイナーがこれでもかと盛り上げる。更に、最後はゲストも沿道から降りて、みんなが一緒に踊って騒げる一体感が堪らない!
「ミニオン・テイク・オーバー ~ミニオン乗っ取り大作戦~」では、パークの大人気キャラクター“ミニオン”があちこちでいたずらをしてゲストを巻き込む。火災を消化するために現れたにも関わらず、好き勝手に動き回って消防士を困らせる「ミニオン・“BEE-DO!”・レスキュー 〜ミニオン消化中〜」など、いたずら好きでキュートな“ミニオン”と出会えるストリート・ショーは必見!ショーが終わると近くで撮影することもできるので、“ミニオン”と一緒に思い出を残そう。
「ジュラシック・パーク」の世界に迷い込んだかのような体験ができる「ダイナソー・パニック!」も要チェックだ。リアルな恐竜たちが続々と目の前に出現して、草食恐竜や肉食獣がパークを闊歩したり、咆哮する巨大恐竜まで目の当たりにできる。近くで圧倒的な臨場感を味わおう!
この他にもユバーサル・スタジオ・ジャパンが贈る“やり過ぎ!”な演出が盛りだくさんなので、感じたことのない新たな刺激を求めて出かけてみよう!
【取材・文=関西ウォーカー 大西健斗】