横浜赤レンガ倉庫では、4月29日(祝)から5月8日(日)までの10日間、横浜赤レンガ倉庫と赤レンガパークにてドイツの春祭りを再現した「ヨコハマフリューリングスフェスト2016」を開催する。
日本初上陸のビール8種類を含む、初登場のドリンク・フード・スイーツに加え、ドイツ製のアンティークなメリーゴーランドなどが登場。
「いつ来ても変わらない、けれど、いつ来ても新しい」をコンセプトとする横浜赤レンガ倉庫は建物の一部がドイツ様式で建造されていることや、横浜港が北ドイツのハンブルク港と姉妹港であることなど、ドイツとは縁が深いことから年間を通じて様々なドイツのイベントを実施している。
4回目を迎える本年は、北ドイツ・ハンブルクを中心に同地方のドリンクやフードを多数用意。ハンブルクのクラフトブルワリー「バトルシップ」「ホッパーブロイ」から8種類のビールが日本初上陸。さらに、コーティングジュースと呼ばれる、噛むとはじける新食感のジュースを使用したビアカクテルやソフトドリンクが登場する。
本場ドイツから輸入したヒュッテ(木の屋台)では、北ドイツでも楽しまれているドイツ伝統シーフード料理「ロートバルシュ」や、北ドイツでしか食べられていない伝統のハンバーグ料理「ブレーマークニップ」。揚げパンの様な伝統的な菓子「クラップフェン」などフード、スイーツメニューも充実している。
また、海側に面したアトラクションゾーンでは、世界でただ1人と言われる回転木馬職人ピーター・ペッツ氏手作りの、貴重なアンティークのメリーゴーランドがお披露目。その他例年人気のアトラクションも設置し、子ども連れも楽しめるテーマパークさながらのラインナップとなっている。
食べて、飲んで、遊んで、本場ドイツの春祭りを心ゆくまで堪能できる。ゴールデンウィークにはぜひ足を運んでみては。【横浜ウォーカー】