大阪北部のベッドタウンである枚方市に2016年春、国内最大級の規模を誇る2大新名所が誕生する。
京阪・枚方市駅前に誕生する「枚方 蔦屋書店」を核とした商業施設「枚方T-SITE」に加え、国道1号線沿いにはニトリモール最大の「ニトリモール枚方」がオープンする。
春オープン予定の「枚方T-SITE」は、1号店の代官山T-SITE、2号店の湘南T-SITEに続く、商業施設のT-SITEの3号店。地下1階、地上9階からなる同施設は、T-SITE史上最大級の床面積を誇る。
枚方で創業してから32年、“発祥の地”へ新たにオープンするブックカフェの蔦屋書店を軸に、眺めの良いレストランやキッズ用アパレルショップ、さらにトータルビューティまで、関西初や大阪初といった約40のショップが集結する。
早朝から深夜まで楽しめる“ライフスタイルデパートメント”として、様々なシーンで使える新名所になりそうだ。
4月20日(水)にオープンする「ニトリモール枚方」は、家具・インテリアのニトリによる大型商業施設。大阪府内では2店舗目の出店となり、約5万8558平方メートルの広大な敷地に全55の専門店が入る。
ニトリやヤマダ電機テックランドなど4つの大型専門店が入るオープンモールをはじめ、枚方の老舗書店「水嶋書房」によるカフェを併設した新業態の他、グルメやファッションなどファミリーで楽しめるショップが充実している。
枚方市はこの2つの新施設の他、
ひらかたパーク
の新アトラクションや新しい手土産の登場に加え、飲食店のニューオープンも相次ぎ、街は活気づいている。
また、3月23日(水)に発売となる「枚方Walker2016-17年版」(KADOKAWA)でも、枚方市に関する“最新のお出かけ情報”を掲載。
おでかけシーズンが到来するこの春、新名所が満載の枚方に遊びに行ってみてはいかがだろう。【関西ウォーカー】