「子供とお出かけするY150」をテーマにお届けしているわたしの連載。きょうは「トゥモローパーク」(BATONを上映しているところですね)にあるジモトのFM局、FMヨコハマのサテライトスタジオ「STUDIO SEAGULL Y150」に行ってみました! 子供とどう結びつくかは微妙ですが…。
入って右側すぐのところにこぢんまりしたブースがあります。こんな小さなスペースから公開放送で来ちゃうんだ、県内全域に放送が流れるんだ、といきなり興味を引かれテンション上がるわたし。ちなみにこの「STUDIO SEAGULL」というのは、大さん橋にあった設立当初のFヨコの公開スタジオの名前。それをY150を記念してよみがえらせたというわけ。
こちらのサテライトスタジオでは、毎日公開がOA! 「YOKOHAMA PORT SIDE SQUARE」というプログラムで、平日は13:00〜14:00、DJは渡辺麻耶さん、(土)16:00〜17:00、(日)12:00〜13:00、こちらはDJ岡田マリアさんが担当している。
きょうは平日なので麻耶さん。おー、当たり前ですが目の前でしゃべってる! それにしても麻耶さん、きれい…。横浜ウォーカー本誌でFMヨコハマのDJさんのインタビュー連載をしていたわたしですが、その中でも麻耶さんはトップクラスだと思う! しかも品もあるし、礼儀正しい(以下を読んでください)。そしてこの外見からは意外なんですけど、話す声は心地いいちょっと低音ボイス。このギャップがまたいいんですね。
きょうはゲストに「0 SOUL 7(ゼロ・ソウル・セブン)」のDJ、TSUNEさんが来て、麻耶さんと穏やかなトークを繰り広げていた。0 SOUL 7さんの曲をブースの前で初めて聴いたけどけっこう好きな感じだった! こんなふうに音楽との新しい出会いがあるのもラジオのいいところ。
このスタジオ、ガラス張りなので麻耶さんやゲストの表情が見えるのはもちろん、メモがたくさん書かれた手元の原稿や、曲をかけている間のDJさんとスタッフさんのやりとりなどなど、普段は垣間見ることのできないラジオ番組の成り立ちが見えちゃうのだ。
番組の間には麻耶さんが見にきた人に逐一会釈していた。丁寧な方! 番組の中盤、遠くのベンチに座っていた子供(5歳くらい)がスタタターとブースへダッシュ! すると麻耶さん、近くにあったたねまるのぬいぐるみをその子に向けて振ってニコニコ〜としていたのだった! うれしそうなちびっこは興味を覚えたらしくベタ付き、追いかけてきたお父さんが抱っこしてしばらく見ていた。
普段見ることができないこの風景は子供にとってはかなりの興味の対象のよう! ここは意外な子供と行きたいスポットなのだった(しかも麻耶さんが手を振ってくれる)。わたしのレポートも無事まとまりました。めでたしめでたし。【横浜ウォーカーH】