日産は「スカイライン」の全グレードに“エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)”をはじめとした、最先端の安全装備である“全方位運転支援システム”を標準装備し、4月18日(月)から販売する。
「スカイライン」は数々の先進技術を駆使した同社の人気車種で、ダイナミックかつエレガントなデザインや、高い安全性能などが好評を得ている。
今回の仕様向上では、「350GT HYBRID」(492万6960円)、「350GT FOUR HYBRID」(520万7760円)、「200GT-t」(413万6400円)のグレードで、“全方位運転支援システム”を標準化した。“全方位運転支援システム”とは、さまざまな運転シーンにおいて最高峰の衝突回避性能を有し、多彩な安全技術でドライブをサポートするシステムだ。
万一の際に緊急ブレーキで衝突を回避しようとする“エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)”や、2台前を走る車両の状況を検知して注意を促す“PFCW(前方衝突予測警告)”、後側方にいる車両を検知して知らせる“BSW(後側方車両検知警報)”など多数のシステムを装備し、ドライバーの死角、そして可視領域までサポート。クルマがドライバーをサポートして事故を低減させることを目指した仕様向上といえる。
今回の仕様向上で、ますます安全性能を高めた「スカイライン」。大切な人とのドライブに安心の一台だ。【東京ウォーカー】