ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、トラベルケースなどを扱う英国発のラグジュアリーブランドであるグローブ・トロッターアジア・パシフィック株式会社から、SUV「RANGE ROVER」のビスポーク(特別仕様)モデルを納車した。
グローブ・トロッターのビスポークモデルは、最高出力380psの3.0リッターV6 スーパーチャージド・エンジンを搭載した「RANGE ROVER LONG WHEELBASE VOGUE」がベース。そして、特別モデルの開発や製造を行うジャガー・ランドローバーの特別部門が、設計と開発を手がけた。
大きな特徴は、やはりそのラグジュアリーな見た目。エクステリアカラーは、グローブ・トロッターの特別色であるボスポラスを採用し、インテリアではエボニーとアイボリーを組み合わせた。また、テールゲートやヘッドレストなどといった車内外の各所に、グローブ・トロッターのシンボルマークである「ノース・スター(北極星)」のロゴが散りばめられている。
気になるビスポークモデルの乗り心地は、3月31日(木)に東京・銀座数寄屋橋の東急プラザ銀座にオープンする、「GLOBE-TROTTER GINZA(グローブ・トロッター 銀座)」で体験できる。このショップは、グローブ・トロッターにとって日本初の路面旗艦店。その中にある会員制ラウンジ「THE CLUBHOUSE(ザ・クラブハウス)」の顧客を対象に、銀座店から羽田空港か成田空港へと連れて行ってくれるショーファー・カー・サービスに利用されるという。
オープン前から話題の東急プラザ銀座は一度は訪れたい場所。ラグジュアリーなショッピングモールから、特別仕様の「RANGE ROVER」で走り出せば、セレブ気分がさらに高まるはずだ。【東京ウォーカー】