吉本流“釣り堀水族館”!?社長vsペナルティの爆笑会見

東京ウォーカー

横浜の中華街にある「よしもと おもしろ水族館」が人気だが、9/17(木)、「ららぽーと新三郷」(埼玉県三郷市)に、2館目となる「よしもと 遊べる水族館〜ギョギョギョ!パニック〜」が誕生する。今回の目玉は、なんと水族館に“釣り堀”を用意したというのだ。

7/2に行われた記者説明に“司会”として登場したの「ペナルティ」も、これにはびっくりで、同席した「よしもとデベロップメンツ」の社長・比企(ひき)さんを、「釣り堀って何ですか!」とさっそく質問攻めに。

「“ラグーン水槽”や“和水槽”など5種類の水槽を用意しています。で、そこで“釣り”ができるんですよ! 水族館なので、あえて魚は“釣れない”針を考案、ザリガニやヤドカリだけが釣れる仕組みになっているんです。もうこれは“特許モノ”です!」と、比企さんも自信満々。一方、ペナルティは、「(特許なんて)言い過ぎじゃない?」と、ちょっといぶかしげだが、社長はめげずに、「他にも、楽しい展示がある!」と豪語。

「普段、スーパーの切り身しか見たことのない子供たちのため、実際の姿を見られる『回転寿司水槽』や、光を反射する細胞を持つウコンハネガイを、ネオンに見立てた『スナックネオン貝水槽』など、大人も子供も楽しめる仕立てになってます」と、比企社長。

ペナルティも会場に詰め掛けた報道陣たちも、奇想天外な水槽の数々には思わず笑ってしまい、会場のボルテージは一気にヒートアップ! そこへ、同水族館の「おさかな研究員」を務めるさかなクンも登場。その場の勢いで、みんなを“魚”に例え始める一面も…。

「(ペナルティの)ヒデさんはアジ。比企社長は、おなかが真っ白なエイ、ワッキーさんは“フサギンポ”です!」とサカナくん。なんでも、“フサギンポ”とは、正面から見た顔が、かな〜りユニークな魚なのだとか。

終始笑いの絶えない会見となった会見同様、「よしもと 遊べる水族館〜ギョギョギョ!パニック〜」も、かなり面白そうな水族館になりそうだ。比企社長は最後に、「水族館と釣りは、相反するものですが、『生き物のことを知らなければ、生き物や自然を大切にすることはできない』という想いから、この企画を考えたんです」と、コメントしていた。

「よしもと 遊べる水族館〜ギョギョギョ!パニック〜」は、9/17(木)、「ららぽーと新三郷」内にオープン。地域密着型水族館として、180種2000匹以上の魚を保有する予定だ。 【東京ウォーカー】

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