エイチ・アイ・エスは、「いつか世界遺産になる前に!行ってみたい世界の絶景ランキング」を発表した。同社が運用するSNSの旅好きフォロワーを対象に、まだ世界遺産に登録されていないものの、世界遺産級の絶景スポット18箇所を選択肢に設定し投票キャンペーンを開催。人気投票を実施し、そのランキング結果をまとめたもの。いずれも人気の高い絶景スポットであり、いつ世界遺産に登録されても不思議ではない美しさだ。
1位 オーストラリア「グレートオーシャンロード」
堂々の第1位に輝いた「世界で一番美しい海岸道路」と称される、オーストラリアの「グレートオーシャンロード」。自動車メーカーのCMや人気アーティストのPV撮影にも使用されている絶景で、「自然が創り出した神秘的な絶景を見てみたい」という声が多く寄せられた。
2位 アイスランド「セリャラントスフィス」
アイスランドの南部リングロードにある名瀑。滝の裏側に回れるユニークな形状が人気で、運がよければオーロラも楽しめる。
3位 ドイツ「ハイデルベルク城」
ドイツで最も美しいと評されている古城が3位にランクイン。高台にそびえる城から眺める、ハイデルベルクの町並みが人気。
4位 フランス「サン・シル・ラポピー村」
サン・シル・ラポピーは、南西フランスの山の斜面に展開する、人口220名ほどの小さな村。おとぎ話のような石造りの町並みは、フランスの最も美しい村として認定された。
5位 ミャンマー「バガン遺跡」
アンコール・ワット、ボロブドゥールと並ぶ、世界3大仏教遺跡のひとつ。数千ものパゴタ(仏塔)が立ち並び、当時の暮らしが伺える壁画などが残されており、考古学的にも貴重な存在だ。
世界遺産登録される前に、先取りしてみては?【東京ウォーカー】