チョコレートブランド「ミニマル」を展開するBACEは、”カカオ豆の違いを気軽に楽しむ”をコンセプトにした新店舗「Minimal 銀座Bean to Bar Stand(ビーントゥバースタンド)」を6月1日(水)に、銀座三丁目にオープンする。
カカオ豆の仕入れからこだわり、かつ、豆の選別、焙煎、摩砕、調合、成形という全工程を1つの工房内で一貫して行うチョコレートの製造方法で、“クーベルチュール”と呼ばれる半製品を加工してチョコレート菓子にしてきた世界で注目のビーントゥバー。
今回、銀座の目抜き通り近くの、松屋銀座の裏側で徒歩3分という好立地に、路面店としてオープンする「Minimal 銀座Bean to Bar Stand(ビーントゥバースタンド)」は、店内中央に設ける大きなカウンターテーブルで世界各国のカカオ豆を試食しながら、好みのチョコレートを選んで購入できるテイクアウト専門店となる。
店内では、カカオ豆からチョコレートまでの製造工程を試食できるという面白いアプローチを試みる。焙煎したてのカカオ豆に始まり、カカオニブ、すりつぶしてペースト状にしたもの、冷やして成形したチョコレートの完成形、の4工程を味わうことで、産地で異なる風味の違いはもちろん、カカオ豆からチョコレートになるまでの味の変化が楽しめるようになっている。
販売する商品は、世界3大陸15カ国以上から買い付ける、カカオ豆を使ったタブレット型のビーントゥバーチョコ(972円~)やカカオ菓子(648円~)、チョコアイス(702円~)、カカオドリンク(432円~)、贈答用ギフトセット(6500円~)などがある。
ふらっと立ち寄って、試食しながらテイクアウト。チョコ好きにはたまらない、カフェ感覚で気軽に行けるチョコレートスタンドに、ぜひ足を運んでみてはいかが。【東京ウォーカー】