早くも大行列!「海のエジプト展」で古代都市を体感しよう!

横浜ウォーカー

日本初公開の至宝や貴重な海底遺跡が大公開される「海のエジプト展〜海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝〜」が早くも話題だ。初日の6/27は当日券を求める来場者でチケットブースに行列が! 40分待ちの状況にもなり、予想以上の滑り出しとなった。

ヨーロッパから初上陸となった展示物は、アレクサンドリア、カノープス、ヘラクレイオンの3つの古代都市から発掘されたもの。約5mものファラオ像や、精巧なアクセサリーなど約490点が並ぶ。数々の展示物に圧倒される一方で、「メディアアート」といった体験ものも人気。センサーのついた刷毛で砂の画面を探ると、隠れていたお宝が! 全部姿を探し出すと、ビジョンが浮かび、宝探し感覚で子供たちが集まっていた。また、古代クレオパトラが愛した香りや、貴重なお香の再現コーナーも興味深く体感する姿が見られた。

お土産コーナーの充実度に加え、出口手前の「トゥーランドット游仙境」脇屋友詞シェフがプロデュースしたオリジナルレストラン「トゥーランドットYクレオパトラ」のメニューも必食! 脇屋シェフが中華メニューに加え、クスクス、モロヘイヤ、レンズ豆などを使用したエジプトを意識したメニューも考案。五感で楽しめる「海のエジプト展」は9/23(祝)まで開催中だ。【横浜ウォーカー】

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