ドコモ新商品発表会に潜入!推しスマホはこの2機種だ!

東海ウォーカー

夏の本命スマホに推したい!Galaxy S7 edge(左)、Xperia X Performance(右)


5/11(水)、東京・大阪・名古屋で一斉開催された、NTTドコモ2016夏 新商品・新サービス発表会。ここ名古屋・栄のドコモスマートフォンラウンジ名古屋でも、スマホ5機種、タブレット1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の全7モデルが披露された。各機種のタッチ&トライで、特に注目を集めたのがGalaxy S7 edgeとXperia X Performanceだ。

東海支社長の入江氏。発表会のテーマは「暮らしの快適」。この日は東京や大阪などで、一斉に発表会が行われた


Xperia X Performance(6月中旬発売予定)の目玉は約0.6秒で高速起動するカメラ。起動から撮影までのスピーディーなモーションは、ストレスを全く感じさず、思い通りの1枚を残すことができる。さらにインカメラも約1320万画像と高性能。「メインカメラが2つある感覚です」と説明員が話すように、従来のスマホでは得られなかったクオリティの自撮りが可能となった。これなら旅先での記念写真や料理写真もバッチリ。InstagramやFacebookを頻繁に活用するユーザーにとって見逃せないスマホとなりそうだ。

メタル素材に変更されたXperia X Performance。フォルムも滑らかなラウンドフォルムになった


インカメラとは思えないクオリティ。広角レンズなので友人同士や背景を入れた撮影も簡単


Galaxy S7 edge(5/19(木)発売予定)は、ドコモのスマホ史上で最大となる3600mAhのバッテリーを内蔵。約5.5インチの大画面ながら、非常に持ちやすく設計されたデザインも特徴だ。約1220万画素のアウトカメラは、一眼レフカメラの技術を導入し、一つ一つの画素でオートフォーカスを可能とした。スペック・デザイン・カメラと三拍子そろった仕上がりで、期待以上のスマホと感じた。

横幅は約73mmで手の小さい人でも持ちやすい。丸みを帯びた側面にも注目だ


インカメラも高性能。撮影前に肌のトーンや明るさなど補正することができる


この2機種を推したい理由は他にもある。これまで周波数帯を重ねることで、積極的に通信の高速化・快適化を図ってきたドコモだが、今回は新たに国内最速※1となる受信時最大375Mbpsを発表した。対応するスマホは現時点でGalaxy S7 edgeとXperia X Performanceのみ。また、クリアな通話を可能にする音声サービス「VoLTE(HD+)」にもこの2機種は対応。「FMラジオ相当」とも言われる音質で快適な通話が楽しめる

左がGalaxy S7 edge、右が約2年前に発売されたGalaxy S5。スピードテストでは速度に約3倍もの差が!


タップレスで電話の発信・着信応答ができる新技術「スグ電」にも注目したい。各種センサーを生かした技術で、電話を振って耳にかざすだけで発信が行える。応答・切断・消音・拒否などのアクションも画面にタッチすることなく可能。片手での操作を追求した「スグ電」はこれからのスタンダードになると予想される。

「スグ電」での通話先は、右耳と左耳で2件登録できる。電話帳を検索することなくタップレスで発信できる


ここではGalaxy S7 edgeとXperia X Performanceを主にピックアップしたが、ドコモの新モデルはこれらに勝るとも劣らないスマホ・タブレットが勢揃い。自分のライフスタイルや好みに合わせて選んでもらいたい。近くのドコモショップやスマートフォンラウンジへ足を運んで、自分の手で確かめてみよう!【東海ウォーカーライター/初野正和】

高性能F1.9レンズを搭載したAQUOS ZETA(6月上旬発売予定)


高級感のあるデザインが魅力なarrows SV(6月下旬発売予定)


Disney mobile on docomo DM-02H(7月上旬発売予定)


立てかけやすいよう工夫されたarrows Tab(7月下旬発売予定)


※1 2016年5月11日現在、日本国内における携帯電話事業者において。ドコモ調べ

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