第19回「横浜学」で、“横浜と学校”の歴史と展望を学ぼう

横浜ウォーカー

横浜に縁のある講師陣が一つのテーマを驚きのトリビアを交えてわかりやすく解説する、関東学院大学と横浜ウォーカーのコラボレーションによる公開講座「横浜学」。第19回となる今回のテーマは「横浜と学校」だ。

前回(4月開催、テーマは「横浜と演劇」)の様子。興味深い話に参加者たちは熱心に耳を傾ける


横浜の学校といえば、市立横浜商業高校は港の貿易商組合の立案で設立された横浜商法学校から始まり、フェリス女学院はアメリカの宣教師が開いた英学塾を発祥としている。歴史をひもとくと港町ならではの物語が見えてくる横浜の学校教育について、その歩みと展望を、専門家の先生がたに語っていただく。

まず立教大学文学部教授の前田一男先生に、戦前横浜の官立中等教育の歴史を解説いただく。続いて旧関東学院女子短期大学元学長の小玉敏子先生から、女子教育におけるキリスト教教育の果たした役割について伺う。最後は横浜市教育委員会 事務局 教育次長の小林力先生に、横浜市内の学校現場の現在の取り組みについて語っていただく予定だ。

講義は関内メディアセンターの8階で、6月19日(日)に行われる。【横浜ウォーカー】

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