ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)は、6月1日(水)17時から、地下1階のビール醸造プラントに併設したスペースを、ブルワリーパブとしてオープンした。
ホテルオークラ福岡は、館内の地下1階に日本でも大変めずらしい醸造所を構え、クラフトビール「博多ドラフト」を醸造している。今回オープンするオークラブルワリーは、醸造所に併設したレストランで、地ビールはもちろん店内に設置したピザ窯で焼く熱々のピッツァ、ビールに合う料理を提供する。
自慢のビール「博多ドラフト」はケルシュ、アルト、スタウトの3種類を常時用意、端麗から芳醇まで、料理に合わせたセレクトが楽しい品揃え。ポーションはパブらしくパイントで。各種1パイント(473ml)950円で提供する。
自慢のピザ窯で焼くピザは、生地にビールとビール酵母を入れ、外はパリッと中はもちもちに仕上げる「ミラノ風ピッツァ」。薪窯同様に最高450度まで温度が上がるガスオーブンで、短時間で一気に焼き上げる本場の味わいだ(トマトソース、クリームソース、 チーズなど全12種類)。
おつまみ系も充実。ペペロンチーノ風枝豆、糸島産ソーセージとラムソーセージ、生ハムとモッツァレラチーズのサラダ、海老と茸のアヒージョ(バゲット添え)など、ビールが進む豊富なフードが揃っている。
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