“平和の象徴に!”実物大ガンダムに託すGACKTの想い

東京ウォーカー

ついに本日7/11(土)にスタートした、東京の緑あふれる都市再生を願う「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」。それに先立ち、昨夜19:30、マスコミを招いたオープニングセレモニーが開催され、歌手のGACKTさんや、ガンダムの生みの親である総監督・富野由悠季さん、アムロ・レイの声優・古谷徹さんが特別ゲストとして登場した。

もちろん目玉は全高18mある実物大ガンダムのお披露目&ライトアップ。「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト、行きま〜す!」という古谷さんの開会宣言を合図に会場にはガンダムのオープニングナレーションとテーマ曲が流れ、緑や赤のレーザーなどでガンダムのライトアップをさらに豪華に演出。そしてなんと、このイベントのためだけのGACKTさんのナレーションが!

「67億の地球人口の半分が、都市に居住している現在…」と本プロジェクトのテーマ“環境問題”について語りかける彼の低く渋い声は、ガンダムの重厚な雰囲気と夜の幻想的なライトアップにぴったりで、かっこいい! ナレーション終了後、音楽と共にガンダムの足元からGACKTさんが登場し、それと共にガンダム胸部のダクトや足元の間接などからミストが勢いよく噴出! 光に彩られた凛々しく美しいガンダムを背に颯爽と立つ彼の姿が、これまた格好よく、会場は熱気と歓喜に沸いた。

実はGACKTさんは過去に機動戦士ガンダムのカバー曲などを発表するほど、熱烈なガンダムフリークとして有名。セレモニー終了後の会見では「ガンダムが戦争の兵器としてではなく、平和の象徴として語り継がれていって欲しい」と、実物大ガンダムを目の前に今の心境を語った。

「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」は8/31(火)まで。会場では実物大ガンダムの展示のほか、オフィシャルグッズの販売や、全国各地の名物料理が集まった屋台なども楽しめる。GACKTさんが惚れこむガンダムの魅力を、ぜひ自分の目で確かめてみて。【東京ウォーカー】

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