ついに発売!世界進出した“ねこまんま本2”の中身とは

東京ウォーカー

発売から約半年で15万部を突破するなど、異例のヒットを記録している「おとなのねこまんま」(アース・スター・エンターテイメント企画)の第2弾が、7/15(水)、ついに発売になった。

その名も、「もう一杯 おとなのねこまんま〜ご当地ごはんを極うまに食べる123〜」(1050円)。前回は、「こんなアイデアもあったのか!」という発見モノが多かったが、第2弾は、日本全国47都道府県の“ご当地名物”を、ねこまんまで食すという企画なのだ。

たとえば、「北海道かにもどきまんま」は、かにかまを寿司酢を混ぜたあったかごはんにのせるだけという料理。「火を使わず身近にある材料を使って、2工程で、1食50円程度」という、“ねこまんまの鉄則”を守りながら、見事北海道の味を表現しきっている。

しかも今回は、日本を飛び出して世界の名物ともコラボしている「ねこまんま」。フランスでは「リヨン風サラダみたいなまんま」ということで、温泉卵とフレンチドレッシングで大胆にアレンジ、アメリカでは、ポテトチップスとからあげくんを使った「バーベキュー風まんま」など、もはや、ねこまんまの域を超えていそうなアイデア料理が次々と出てくるのだ。

「第1弾の読者の皆さんの反応が全国からあり、その土地ごとの地域性が表れたねこまんまは多いのでは? と思ったのがこの企画が生まれたきっかけです」とは、「もう一杯 おとなのねこまんま」の広報担当。「加えて、旅行もままならず、通販も厳しいこの不景気なので、この1冊で全国各地、世界各国を旅している気分になれたらいいなと思って、世界まで視野を広げました」

たしかに、自分の出身地のねこまんまを探すだけでもかなり面白そうだし、世界の料理とねこまんまをコラボさせてみるというのも、楽しいかも!

今では、節約料理の一つとして見直されている「ねこまんま」。そのブームの火付け役となった「おとなのねこまんま」の第2弾は、“楽しい節約生活”を教えてくれるアイテムとして、前回同様、大いに世間の注目を集めそうだ。 【東京ウォーカー】

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