男子バスケ・シーホース三河がプロチームとしてB.LEAGUEに参戦!

東海ウォーカー

2016年9月、日本のバスケットボール界に大きな変化が起こる。新プロバスケットボールリーグ B.LEAGUEの誕生だ。NBLとTKbjリーグを統合し、新たに始まるB.LEAGUE。「世界に通用する選手・チームの輩出」「エンターテイメント性の追及」「夢のアリーナ」をビジョンに掲げ、9/22(木)から8か月間のシーズンを18チームが争う。

新プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUEのロゴ。シンプルでなじみやすい


愛知県刈谷市で、アイシン精機が運営するバスケットボールチーム「アイシン シーホース三河」。1947年に創部され、長年、三河地方を中心に愛されてきた当チームだが、B.LEAGUE開幕に伴い独立する。アイシングループの新会社「シーホース三河」として、エンターテイメント性をより徹底し、バスケットボール界を引っ張っていく。

6/6(月)シーホース三河設立発表会にて。左から金丸晃輔選手、柏木真介選手、鈴木貴美一ヘッドコーチ、鈴木秀臣社長、橋本竜馬選手、比江島慎選手、長谷川智也選手


リーグ優勝6回、天皇杯優勝9回と国内屈指のチームであるシーホース三河。B.LEAGUE開幕に向け、鈴木ヘッドコーチは「今シーズンはプレーオフ準優勝といことで、優勝できなかった悔しさをバネにしてタフに、絶対負けないという気持ちで臨みたいです」と語った。キャプテンの橋本選手は「バスケ界を盛り上げる先頭に立ちたい。まずは結果を残して、B.LEAGUEの顔になれるように頑張っていきたいと思っています」と意気込んだ。

シーホース三河の初戦は、アウェーの滋賀レイクスターズ戦が9/24(土)に滋賀県立体育館で行われる。10/1(土)にはホーム開幕戦としてウィングアリーナ刈谷で、同じ愛知県を本拠地とする名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦する。

日本代表も多く在籍する、シーホース三河に注目だ!

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