7月31日(日) 、昨年開催して大好評だった「角座ミナミはなしの会」の第二弾が、道頓堀角座(大阪市中央区)にて開催される。
これは、同劇場設立三周年を記念として開催されるもので、角座のある大阪・ミナミにちなんだ面白い演目ばかりを集めた落語会だ。
演目は、三代目桂小春團治が初の試みとして挑戦する、初代桂小春團治演目の「婦人車夫」をはじめとし、笑福亭生寿の「手水廻し(日本橋)」、森乃石松の「ぞろぞろ(赤手拭稲荷)」、笑福亭生喬の「尿瓶の花活(長町裏)」、笑福亭松枝の「うなぎ屋(道頓堀)」、桂福團治の「立ち切れ線香(難波新地)」など、ミナミにゆかりのある噺が続々と登場する。
ほかにも、芸能史研究家の前田憲司氏と三代目小春團治による対談が予定されており、また来場者には角座グッズのプレゼント付きという充実の内容となっている。
開場時間は12時30分、開演時間は13時。
料金は全席指定で前売2,500円、当日券は3,000円(どちらも税込)となっており、チケットはチケットぴあ(Pコード597‐892)他にて発売中。
【文=関西ウォーカー編集部】