映画のロケ地も!与論島おすすめスポット3選

九州ウォーカー

“幻の白い砂浜”百合ヶ浜のある与論島では、他にも美しい景色が多数!ぜひ立ち寄って欲しい、おすすめの観光スポットを紹介する。

ウドノスビーチ


まず紹介するのは、島の西側にあるウドノスビーチ。お店が多く揃う与論島の中心地、茶花市街から歩いて行ける、白い砂浜が続く穏やかなビーチだ。シュノーケリングなどのアクティビティが楽しめるほか、ウミガメに出会えることもある。水平線に沈んでいく夕日も格別の眺めだ。

のんびり海水浴が楽しめるウドノスビーチ。色鮮やかな熱帯魚たちも泳いでいる


寺崎海岸(トゥマイビーチ)


島の北側に位置するビーチが寺崎海岸。小林聡美主演の映画「めがね」(2007年)のメインのロケ地として話題になった。映画の中でひときわ印象的なシーンとなっている、町民たちの朝の日課“メルシー体操”が行われたのもこのビーチだ。ご神体となる岩などもあり、与論島最大のパワースポットとされている。

【写真を見る】映画「めがね」のユルイ雰囲気に惹かれて、若い女性も多く訪れる寺崎海岸


赤崎鍾乳洞


サンゴ礁が隆起してできた与論島の大地が、地下水によって浸食され、長い年月をかけて作り上げられた鍾乳洞。「エイリアンの卵」「雪の棚田」など神秘的な自然の彫刻が続き、「幸福の門」は、パワースポットとしても知られている。鍾乳洞としてはコンパクトで、約20分で見て回ることができる。大金久海岸の南、島の南東に位置しているので、百合ヶ浜へ行くならば立ち寄っておきたい。

鍾乳洞の入口はサトウキビ畑に囲まれた意外な場所にある


これらのほかにも、空港に最も近いビーチ「パラダイスビーチ」や、与論島を一望できる「与論城跡」など、見どころは盛りだくさん。離島だからこその楽しみを存分に堪能しよう。【福岡ウォーカー】

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