離島のジモト飯!与論島へ行ったら食べたいグルメ3選

九州ウォーカー

真っ青な空と、エメラルドグリーンの美しい海が広がる与論島。近年は大潮の干潮時のみに姿を現す“幻の白い砂浜”百合ヶ浜が、一生に一度は訪れてみたいスポットとして注目を集めている。そんな与論島へ行ったなら、地元ならではのグルメをぜひ楽しみたいもの。

味咲の「かき氷」


赤崎ビーチの近くにある食事処。名物のもずくそばと並び人気なのが、ふわっふわのかき氷。「マンゴーミルク」のほか、季節によってはドラゴンフルーツが乗った「かおり」や、黒蜜、きな粉、ミルクの「きむらのアホ」、ブラックコーヒー、練乳を使った「ほぼブラジル」など、ユニークなネーミングのかき氷が味わえる。

味咲のかき氷「マンゴーミルク大」(650円)


シャロン農園の「ハイビスカスシャーベット」


茶花エリアにある熱帯果樹農園。有機認証を受けた農園内ではトロピカルフルーツ、ハーブ、薬草などを栽培。手作りジャムやジュースなどの加工品が購入できる。注目は併設するレストランで味わえる「ハイビスカスシャーベット」。色鮮やかな花が飾られた甘酸っぱいシャーベットは、見た目も味もインパクト大だ。

【写真を見る】シャロン農園の「ハイビスカスシャーベット」(500円)


レストラン たらの「鶏飯(けいはん)」


茶花エリア北側にある宿泊施設ヨロン島ビレッジ内のレストラン。宿泊用の部屋はオーシャンビューのホテルタイプと、昔ながらの平屋のペンションタイプがあるが、レストランは宿泊者以外も利用可能。人気の鶏飯は、奄美の代表的な郷土料理。ほぐした鶏肉、錦糸卵、パパイヤ漬けなどをご飯にのせ、スープをかけていただく。

レストラン たらの「鶏飯」(1300円)


これからの季節はやはり冷たいデザートがおすすめ。気持ち良い青空の下で食べる冷えひえのかき氷は格別! またレストランたらの鶏飯は、地元民も口をそろえてオススメする一品。ぜひ味わってほしい。【福岡ウォーカー】

注目情報