日本一高い観覧車EXPOCITYに7月1日デビュー

関西ウォーカー

7月1日、大阪府吹田市のEXPOCITYに日本一の高さを誇る大観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」(以下、オオサカホイール)がグランドオープンした。

オオサカホイールは高さ123メートル。これまで日本一高い観覧車だった東京の葛西臨海公園にある「ダイヤと花の大観覧車」の117メートルを抜いて日本一となり、世界でも第5番目の高さを誇る。ゴンドラからは眼下に大阪万博の象徴・太陽の塔が見下ろせ、天候がよければ遠くあべのハルカスや大阪湾まで見渡すことができる。ゴンドラの床はシースルーで冷暖房完備。中にはタブレットが備えられ、EXPOTVも楽しめる。将来的にはアプリなどの提供も予定されている。

さらに全72基のゴンドラのうち2基はVIPゴンドラ。ゴージャスなソファーシートを備え、ロマンチックなひと時を過ごせるのもオオサカホイールならでは。また、8種類のイルミネーションの演出も見どころの一つ。季節やイベントに合わせて輝く明かりはちょっと個性的な大人のイルミネーションだ。

さらに観覧車では初めてとなるウェブ予約も可能になった。予約をしておくと短い待ち時間で搭乗できるのがうれしい。1か月先まで予約可能。

1日にはダレノガレ明美とおのののかが特別ゲストとして開業記念セレモニーに登場した。二人とも第一印象は「ホントに大きい!」。空港からタクシーで来たダレノガレは「遠くからでもすぐ分かった」といい、おのは「すごい迫力で携帯で撮ろうと思っても収まらないぐらい」と驚いた様子。MCから噂の彼氏の話題を振られたダレノガレが大阪の夜景を一望できるという話を聞き、「一緒に来て日中はショッピングなんかを楽しんで、最後の最後に観覧車に乗って愛を深めたいです」とのろけのようなコメントを返すと、おのは「好きな人がいたら一緒に来てみたい。夜景もきれいだと思う」と妄想が広がる。

トークの後は二人に加えフェリスウィールインベストメントの宮本裕司社長、レッドホースコーポレーションの宮本隆温社長、九州リースサービスの藤丸修社長らによる開業記念のテープカットが行われた。

その後、ダレノガレとおのが乗客第1号としてVIPゴンドラに乗り込み、1周18分の空中散歩を楽しんだ。観覧車に乗るのは高校生以来という二人。ダレノガレは「大阪の街や川が見えて360度の景色が楽しめた」おのも「床もシースルーで本当に360度」も興奮を隠しきれない様子。ゴンドラ内では恋バナで盛り上がったとか。ダレノガレは「私結婚するのかな。ののかはどうなの?」とちょっと上から目線。おのは「一般の人がいい」と希望を語った。

遠くからでも一目でわかるオオサカホイール。大阪の新しいランドマークをぜひ体験してみたい。

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